長谷川 唯 なでしこジャパンの天才ミッドフィルダー
とにかく、ボールコントロールのうまさ、パスの正確さは、他の選手とはレベルが違います
1997年1月29日生まれ 2023年7月現在 26歳
ポジョン ＭＦ ミッドフィルダー
出身 埼玉県戸田市
戸田市立戸田南小学校
戸田南FCスポーツ少年団に入団してサッカーを始める
戸木南ボンバーズ
戸田市立戸田中学校
・日テレ東京ヴェルディベレーザ・メニーナ
日出高等学校（現・目黒日本大学中学校・高等学校）
・日テレ東京ヴェルディベレーザ・メニーナ
2011～2014全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会連続優勝
の中心メンバーになる
2013年（１６歳）から飛び級で日テレ東京ヴェルディベレーザで出場
日本大学文理学部体育学科
・日テレ東京ヴェルディベレーザ
2017シーズンは日テレ・ベレーザのリーグ3連覇に貢献
海外移籍
2021年１月 イタリア ＡＣミラン・フェミニーレ
2021年８月 イギリス ウェストハム・ユナイテッドFCウィメン
2022年９月 イギリス マンチェスター・シティWFC
代表歴
2011年 U-16日本代表（１４歳）
2012年 U-17日本代表（１５歳）
2013年 U-19日本代表（１６歳）
2014年 U-17日本代表（１７歳）
2016年 U-20日本代表（１９歳）
2017年～2023年 なでしこジャパン
＊１４歳から１２年間日本代表選手を続ける
出場歴
2010年
日テレ東京ヴェルディベレーザ・メニーナ
皇后杯３試合出場
2013年～2020年
なでしこリーグ
トータル ２１４試合出場
2020年～2021年
セリエA ACミラン・フェミニーレ
９試合出場
2021年～2022年
ウィメンズスーパーリーグ ウェストハム・ユナイテッドFCウィメン
２３試合出場
2022～2023年
ウィメンズスーパーリーグ マンチェスター・シティWFC
２７試合出場
天才とは長谷川唯のためにある言葉
経歴を見ればわかりますが、「天才フットボーラー」という言葉は、長谷川唯の為にあるようなものです。
２０１４年１７歳の時にはＵ－２０代表に選ばれる可能性がありましたが、日本は予選敗退だったので
元々の年齢のＵ-１７でワールドカップに出場しています。
Ｕ－１７を１５歳と１７歳で経験した選手は、長谷川だけではないでしょうか。
２０１３年のなでしこリーグでは、飛び級で上のチーム日テレ東京ヴェルディベレーザの試合に出場。
たとえば、WEリーグ2022～2023の優勝チームである浦和レッズレディースに、１６歳の高校一年生が
いるようなものです。
ＷＥリーグ開幕の年には海外へ移籍していますので、国内でのプロ経験はありません。
しかし、ＡＣミラン（セリエＡ）～ウェストハム・ユナイテッド～マンチェスター・シティ（ウィメンズスーパーリーグ）
というスキルの積み上げ方も凄いし、マンＣとは３年契約になっています。
男子だったら年間数億円の契約金の選手と言うことです。
今年のＦＩＦＡ女子ワールドカップ２０２３では、長谷川唯のスーパープレーが見られることを期待しています。
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