
ちふれASエルフェン埼玉のシーズン8位は大健闘です
日本一小さな市・埼玉県蕨市がサポータータウンになっている、WEリーグのチーム
ちふれASエルフェン埼玉の、2023-2024シーズン結果は8位でした。
12チーム中の8位なので、各クラスが4チームとしてBクラスの一番下くらいの位置でしょうか。
過去2年連続でブッチぎりの最下位でしたので、大きな躍進だと思います。
監督の指導方法の違いだけでここまで変わるのか!と思ったくらい、全選手の動きが全く変わりました。
池谷(イケヤ)監督は、本当に凄い人なのかもしれません。(まだ疑ってる?かも)
シーズン終盤は6位と言う、とても良い位置にいたのですが、その後なぜか
最下位のチームに負け、8位だったジェフ千葉レディースに負け、7位と8位が入れ替わったりしました。
9月開幕の2024-2025シーズンには、もっと上に行けそうな、そんな予感がします。
埼玉にはWEリーグのチームが3チームもあります。
三菱重工浦和レッズレディース
大宮アルティージャベントス
ちふれASエルフェン埼玉
の3チームです。
いつかはこの3チームで優勝争いをして欲しい!といつも思っています。
オフシーズンは選手の移動のシーズンでもあります
WEリーグ応援ツアーでは、エルフェンの皆さんにお世話になりました。
2023-2024のシーズンは、22試合がありました。
(実際には、CUP戦と皇后杯があるのでもっと多くの試合がありました)
ちふれエルフェンの成績は、22戦7勝13敗2分 でした。
ただしDF陣が活躍したので、得失点差は-9とかなり抑えられています。
優勝のレッズレディースが+38と吐出し過ぎですからね。
そしてオフシーズンには、選手の移動もあります。
木下 栞 引退
サクラダ ヨシダ 退団
髙橋 雛 退団
広瀬 桜 退団
となりました。
特に、木下選手は20試合出場、髙橋選手は19試合出場、とチームの中心に
いた選手ですので、次のシーズンはチームの様子が大きく変わる可能性があります。
そして新しく入団する選手もいます。
栃谷 美羽
鹿島 彩莉
松本 はな
佐々木 シンディーオウスヤー
桂 亜依
三冨 りりか
若い選手が多いので、躊躇せずにどんどん攻めて行って欲しいと思います。
2024-2025のシーズンは、どんなチームに変化していくのか、とても楽しみです。
ちふれASエルフェン埼玉の今後の課題と希望
さよクラベンチにおいでいただいた唐橋万結選手には
より活躍して欲しい!応援してますよ。
今シーズンはDFの強化が成功したので、失点が少なくなりました。
しかし得点力にっは課題が残ったのでは?と思います。
全20点中、吉田莉胡が5点、祐村ひかる・佐久間未稀が3点とかなりの偏りが見られます。
ずーっと見ていて、どうしても吉田選手に頼り過ぎな場面が多くなっていたように思います。
これからはチームとして、もっと得点力を上げていかなければ、上に上がれませんので、
唐橋・瀬野・瀬戸口選手あたりに、ガンガン攻めて行って欲しい!と思います。
ここしばらくは、オフシーズンでもありますので、ゆっくり休養しつつ英気を養ってください。
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お問い合わせは 蕨さよクラ蔵応援団
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