ちふれASエルフェン埼玉

9-0のリベンジ!エルフェン勝利なるか

ちふれASエルフェン埼玉

10/1は川越陸上競技場で行われた、ちふれASエルフェン埼玉のホームゲーム観戦。
相手は前シーズンに 9-0 でボロ負けした、日テレ・東京ヴルディベレーザです。
あの時は試合前のスタメン発表で「ベレーザは本当にエゲツないチームだなあ」と思いました。
なんとFWが5人も出ているのです。
完全にエルフェンを舐めていて、この試合で大量得点をして得失点差を埋めようという計画が
見え見えでした。
結果は、9-0。
1人で5点叩き込んだ植木理子は、この5点でシーズン得点王になりました。
植木はイギリスに行ってしまったので、ひとまず安心。

もともと気に入らない所の多いチームでしたが、この試合で完全にアンチベレーザになりました。

なんと前半4得点!

ちふれASエルフェン埼玉

試合は始まってみると、なんだかベレーザの動きが緩慢。
20分過ぎにエルフェンが1点を取ると、すぐに2点目3点目と続き
前半だけで4得点。
特にキャプテンになった吉田莉胡の動きは、昨シーズンとは別人のようです。
前線で迷っているうちに、ボールを取られる、パスミスをする、という事が
多かったのですが、今シーズンは、
「とにかく一歩でも前へ」
という気持ちが伝わってくるようです。
吉田の積極的な動きに合わせて、全体に良い方向へ向いているように思えます。

試合終了 5-2の快勝 リベンジ完了

ちふれASエルフェン埼玉
エルフェンの最重要人物 荒川選手

終ってみると5-2の快勝でした。
まだまだディフェンス陣には課題が多いですが、昨シーズンに比べれば着実に進化しています。
11月から始まる2023–2024のシーズンが楽しみになってきました。

ちふれASエルフェン埼玉
池谷孝新監督 このオジサン意外と凄い人かも?

いろいろなインタビューを見ると「まず選手に考えさせる」ということを
重視しているような池谷監督。
WEリーグカップのエルフェンを見ていると、なんだか凄い人なのかも?
と思い始めています。
選手だけでなく、監督にも注目です。

蕨出身のWEリーガー誕生  日テレベレーザ 池上聖七

日テレ・東京ヴェルディベレーザ

ひときわ背が高い174cmの25番池上聖七選手

後半にベレーザの選手交代で出てきたのは、なんとメニーナの池上聖七選手。
池上選手は蕨市の出身で、中学生の時からメニーナに所属していたので、よく
知っている選手です。
アンダーでは日本代表にも選出されていて、とても実力のある選手ですが、
「とうとう、トップチームに来たか!」
という驚きの瞬間でした。
5-2の2点目は、コーナーキックのボールを池上選手が頭で落とし、それを
ベレーザの選手が押し込んだ得点でしたので、アシストみたいなもの。
他の場面でも、DFの仕事をきっちりやっていたので、本当にすごいなあ!と
思いました。

アンチベレーザは変わらないのですが、池上聖七選手だけは応援しないと!
という、とても大きな矛盾を抱えてしまったのでした。

 

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