浦和駒場スタジアムは蕨の近所?
2021.04.24天気快晴。
WEリーグプレシーズンマッチ 浦和レッズレディース対マイナビ仙台レディース を観戦してきました。
久し振りの浦和駒場スタジアムです。
蕨から自転車で行って見ましたが、実測で6.27Kmで約30分の距離でした。
これなら頻繁に通えるかな?と思います。
まずは自転車置き場。
事前にいろいろと検索したのですが、情報が全くない!。
行って見たらちゃんと駐輪場がありました。
どこか木の下あたりに止めてね、という感じのゆるーいスペースなので、空いている所を探して駐輪。
いよいよ内部に突入です。
昭和感満載な通路と座席
中に入ってあらためて感じたのは、狭くて薄暗い通路の事。
古い施設にありがちな、昭和感満載なのです。
古い人間としては、改装前の神宮球場を思い出しました。
座席に着きましたが、全体にいい感じに日焼けしていて、このへんもレトロ感満載。
なんだか落ち着くなあ。
前回の新国立競技場のなでしこJAPANの時は、前から6番目の席でしたが、今回も前から6番目の席でした。
JFAの内部規定で「アイツは6番目に座らせろ」という事になっているのかな?。
浦和レッズレディース対マイナビ仙台レディースの試合は1-1
こういう横断幕も、女子の方が色彩が華やかでいいですね。
肝心の試合ですが、割と均衡した展開で緊張感があり、見ていて楽しい内容でした。
前半に浦和がPKで1点先取。
後半に仙台がきれいなゴールを決めて同点に。
結果は1-1の引き分けでした。
全体としては仙台が優勢で、浦和はチャンスがあっても点に結びつかない状況でした。
埼玉県民としてはホームの浦和を応援していたので、ちょっと残念。
でも、サッカーの面白さを堪能できました。
マイナビ仙台の4 高平美優は強力だった
印象に残った選手は2人。
まずは、マイナビ仙台のDF高平美優選手。
浦和の選手がゴール前に持ち込んでも、高平選手に捕まったらことごとくツブされていました。
その上、縦のロングパスは必ず通るという、素晴らしい状況判断の持ち主でした。
どうしてもFWやMFに目が行きがちですが、高平選手を見ていてDFの重要性を再認識しました。
04 DF 高平美優
マイナビ仙台の16 松本真未子のキャラはすばらしい!
もう一人はマイナビ仙台のGK松本真未子選手
大声で選手に指示を送っていました。
よくあれだけ声が続くよなあ、と感心するくらい試合中ずーっと大声を出していました。
味方がはずした瞬間「ああ、だめだあ」と大声で言ったので、ホーム側の観客は大爆笑!
明るくていいキャラの持ち主です。
試合終了後、他の選手はロッカールームに向かって歩いていたのですが、わざわざホーム側の観客席まで来て一礼。
客席からは、ひときわ大きな拍手が贈られていました。
こういう選手の魅力あるキャクターはとても大切ですね。
やはり集客
浦和駒場スタジアムのキャパは21、500名。
入場者数は、1,504名。
6.9%しか埋まっていません。
コロナ禍の開催ですので、人数を減らしていることもあるのですがせめて、20%くらいは行って欲しいものです。
がしかし、20%というと4,300名です。
なでしこJAPANの試合が4,036名でしたので、それを超えるのは難しいですね。
で、今日の結論は、松本真未子選手が11名いたら、20%は楽勝で超えられるのでは?。
選手のキャラクターも大切な集客要素です。
蕨さよクラ応援団 団長 記
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